top of page

​銀河に願いを ED

 

「目を開けて、ゆめのつづきを さがしに行こう・・・」

はてない旅路のとちゅうで ぼくら
おなじ 星の光のもと であった
ひとり ひとり 行く先は 違った けれど
それぞれ 追いかける 夢を 語り合ったね

明日に吹く風が やさしいか、なんて
だれにも わからない。
こわがらないで

涙と迎える朝も 孤独な夜も
どこかで だれかが きみを想っている
おなじ 場所でかがやく 星を見上げて
そっと口ずさもう あの なつかしいメロディを

明日に吹く風が やさしいと、いいな。
きみの 笑顔に また 会えると、いいな。

おひさまと おつきさまの ひかりも
ぼくらを見守って 微笑む

・・・

つないだ手は、いつか ほどける。
けれど、
思い出は なにひとつ ウソに ならないから!

春の風も、夏の青も、秋も、きらめく冬も、
めぐる四季は、やさしかった。

きみと おなじ星を、いつも、見ていた。

 

 

bottom of page